かれこれ気づいたら3○のおっさんの日常をぜひご覧ください。

おむつ交換チャレンジ継続中

おむつ交換

世の多くの少年達は、自分が我が子のおむつ交換をするとは想像だにしないでしょう。

彼らの頭の中では理想の彼女、理想の恋愛、そして理想の人生という華やかで美しい毎日しかありません。

そう、かくいう私もかつてはそんな能天気な少年の1人でした。

あれから十余年、今や妻と子供を支える一家の大黒柱として日々仕事に励む大人になっています。

大黒柱の仕事とは、どのようなものか。

まず、第一にいかにして家族を食べさせていくかという事です。

即ち大黒柱は家族に責任を持ち、日々労働を行い、食料を買う資金を得るのが主な仕事になります。

しかし、現代の大黒柱は仕事を終えた後に家でふんぞり返っているだけではいけません。

もう1つ、欠かせない仕事が有ります。

そう、可愛い我が子の世話です。

また前置きが長くなりましたが、おむつ交換チャレンジ継続中です。

職場では部下に頼りにされていて威厳のある上司(のはず)の私も、家に変えれば一人の男。

平々凡々とした日々の雑務をこなさなければいけません。

しかし、その平凡なはずの作業が実に難しい。

妻はよくこんな難しい作業を手早くこなすものです。

一応、妻からコツは聞いてはいます。

曰く、おむつは肌にぴったりつけなければいけない。

お尻を浮かせて素早くおむつを床に敷き、腰までしっかり覆うようにするべし。

さもなくば、うんちが漏れ出す大事故になるであろう。

また、ウエストのテープは左右対称が鉄則である。

腰回りは指一本が入る程度とし、きつからず緩からずを心がけよ。

おむつの端が折れ曲がっているなど、些細なミスも我が子に苦痛を与える鬼畜の所業と心得よ。

こんな難しい内容、適当にやっていては身に付く物ではありません。

しかし、妻に比べておむつ交換をする機会が少ないとはいえ、このままでは流石にまずい。

仕事の休憩時間に仮眠用の枕を相手に、こっそりおむつ交換の練習も試しました。

しかし、赤ちゃんの体とは違いますし、まるで練習になりません。

結局、枕は自分の愚かさを嘆く涙に濡れるばかり。

おむつを着用した愛用の枕も、私の愚かさを嘆き泣いているのでしょう。

余計に枕が湿っぽく感じます。

おしめだけに。

もはや最後の手段しかありません。

恥を忍んで友人に相談です。

休日に連絡を入れると、帰ってきたのは「慣れだよ、慣れ」の一言。

友人は私より先に子供が生まれているのになんて適当な奴だと怒ったその時、ふと気が付いたのです、「これって、自分が部活に入部したり就職したりした後に、先輩に言われた事と同じだ」と。

部活も仕事も慣れの要素は大きい。

しかし、だらだらとやって慣れるのと、やる気をもって慣れるのとでは上達速度に雲泥の違いがあります。

子供の成長は早いもの、私が適当にやって慣れるまで待ってはくれません。

大きくなった時に、おむつを交換した話もできないようでは寂しい限りです。

そろそろ、本腰を入れておむつ交換をマスターしなければいけませんね。

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